有限会社ステンレスアート共栄

特別インタビュー

無人カーで買い物難民を救う、
埼玉の中小企業が挑む自動走行
埼玉県社会課題解決型オープンイノベーション支援事業に参画したステンレスアート共栄に聞いた

企業・団体名
有限会社ステンレスアート共栄
所在地
〒354-0004 埼玉県富士見市下南畑3767-15
主な製品・加工技術・サービス
精密板金、機械加工、溶接、研磨、機械装置の設計開発から組立。
社会課題
  • 地方都市の疲弊
  • 高齢化社会
  • 買い物弱者
先端技術
ベクトル制御による高効率モーター駆動、GNSS、ビジョンを用いた自律運転、AI(ディープラーニング)による障害物回避自動運転、4G、5G(高速、大容量)による運行監視、アバター機能(キャラクター化)によるコミュニケーション実施

協業企業:

株式会社アトラックラボ

アプローチ

小型無人搬送車を作製し、地方都市商店街と買い物弱者を結ぶ流通インフラを構築する。
AI技術を用いる無人搬送車でありながら、商店街でも購入できるレベルに価格を抑える車両及びそのシステムを開発する。また、アバター機能を搭載することにより、コミュニケーションを図れるようにする。

開発
ハード(ステンレスアート共栄)
試作1号機を開発し、実証実験を行った結果を踏まえ、①車体の軽量化、②意匠性、③可搬性、④ユーザビリティ、について改善した2号機の開発を行った。
ソフト(アトラックラボ)
ベクトル制御による高効率モーター駆動、GNSS、ビジョンを用いた自律運転、AI(ディープラーニング)による障害物回避自動運転、アバター機能(キャラクター化)を開発した。
実証

秩父ミューズパーク、埼玉県環境整備センター(寄居町)にて実施。

開発・実証内容

2020年7月埼玉県、埼玉県産業振興公社より、社会課題解決型オープンイノベーション支援事業の採択に伴い、商品デリバリー用自律走行小型搬送車の開発を行いました。
小型無人搬送車を用い、個人商店と高齢者、外出困難者を結びつけ、さらには流通インフラの構築で、地方疲弊を解消し、人々の暮らしを豊かにすることを目的としています。
埼玉県秩父市の秩父ミューズパーク、寄居町にある埼玉県環境整備センターで実証実験を行い、コンセプトモデルを完成させました。
シャーシの設計・デザインはステンレスアート共栄、GNSS、LTE、画像センサーを用いて、安全に自動運転するためのAI技術の開発はアトラックラボと共同開発を行いました。

有限会社ステンレスアート共栄について

ステンレスアート共栄は、金属をフラットに磨き上げる技術と歪を抑える溶接技術を融合し、機能性は勿論のこと外観を意識したものづくりを展開します。また、3DCADを活用し、精密でスピード感あるものづくりを展開し、手のひらサイズの試作から、機械装置の設計~組立までワンストップでご対応します。
設計図面が無くても、イメージやこだわりをヒアリングし、夢や想いを具現化することがステンレスアート共栄の強みです。

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